日本でできない開発を海外の個人が1万円で開発とか。。
初めて目にするメディアの記事だったので言及しようか迷ったのですが、何かモヤモヤしたので書いておこうかなと思いました。
たまたま見かけたのが下記の記事です。
なかなかキャッチ-なタイトルですよね。
ボイスレコーダで保存した音声データからテキストを起こすアプリが日本では作ってくれる人がいなかったけど、海外のクラウドソーシングで募集したら100ドル程度ですぐにできた。
っていう記事です。
うーーん。
「日本でできない」などと言われていますが、たかだか100ドル程度のツールを作っているほど国内のエンジニアは暇ではないっていうのが実情なんじゃないかなぁと思いました。
あくまでも僕の周辺を見渡した限りの狭い了見ですが。
普段から忙しいのに土日などの余暇は自分のやりたいことやってたいでしょう。。
そもそも音声データからテキスト起こすのってそれほど高スキルが必要ですかね。
英語で仕様書かいて発注できる一般ユーザが普通にいるのかっていうのも疑問ですし。
海外のクラウドソーシングっていうのはすそ野が広いんだなぁっていのは知れてよかったけど。
「日本でできない」っていうのは、技術的にできないのではなく、そんな暇じゃないんで10万円くらいくれたらやってもいいよっていうことだと思いました。